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ツアーから学校に到着ました!上白石萌音 LIVE TOUR 2017「and…」11月10日(金) 大阪BIG CAT

さて、昨日は大阪ビッグキャットに朝集合!

前日のリハーサルで上白石萌音さまご本人と初の音合わせがありました。

機材車から会場に機材を搬入します。

楽器チームのプロスタッフにも大変お世話になり、スムーズに会場へ搬入。

機材を舞台に並べると照明シュートやPAのチェックもありますので、ミュージシャンはお昼ごはん。

プロの現場はやはり全ての動きがスムーズ。

そしてプロ現場ほど雰囲気が和気あいあいとして楽しいものです。

サウンドチェックを順次していきます。

今回はマニュピレーターとしてステージでは見えないながらも、大役を務めました。

リハーサルではNSMの1年のヴォーカル2名がご本人の前で仮歌でサウンドチェックに参加させて頂くなど、学生に様々なチャンスを頂きました。

萌音ちゃんが客席でエールを送りながら、うちの学生が歌っている光景には目頭が熱くなりました。

そして……..

こちらではライブ最中の動画や写真は公開できませんので、突然終演後になりますが…

そうそう、ご本人様のBLOGをチェックしてください。

https://ameblo.jp/mone-kamishiraishi/entry-12327408343.html

最高の笑顔です。

2ヶ月のリハーサルに成果もあって、本当に最高のコンサートになりました。

終了後には機材の撤収もあります。

今回の産学連携プロジェクトではツアーに必要な機材準備や機材車への積み込み。

プロ公演の場合は機材物量も多くなりますので、それを別の街の慣れないリハーサルスタジオに運び込んでリハもしましたし、物量を減らしつつ、トラブらない選定というのは経験値がものをいうなと感じました。

本番に際して、今後の課題になる機材チョイスや緊急用サブ楽器の重要性など、今回はある意味で授業として取り組んだ内容ですが、完全なプロになって取り組む場合は自身で全て段取りできなくてはならないことなど、学生達は色々と学びがあったと思います。

たしかに、このプロジェクトに参加できた学生は一握りかもしれません。

学校のデビューバンクから企業に書類と動画でチェックしてもらい第一次選考しましたが、書類チェックと映像チェックで大抵のことが決まってしまうデジタル時代の昨今なので、プロフィールやアーティスト写真、デモ映像は常に最新の最高な状態にしておくことが必須だということが、多くの学生の気づきになったとも思います。

今回選抜された学生は3年生・研究生(3年)・卒業生でした。

やはりプロの現場で仕事をするには、それ相応の勉強とトレーニングの経験も必要だとも感じました。

そして、人柄や人間性という部分もプロ現場では非常に重要。

楽器が上手ければそれでいいのか! ではないのですよね。

コミュニケーション力や人柄は最も必要な要素かもしれません。

 

そして、この現場で学んだ課題や経験を先輩は後輩に、また同級生に伝えていかなければなりません。

この業界にはシンデレラストーリーはなく、努力を積み重ねたアーティストとして自分に厳しいものだけが生き残れる世界だということ。

学校独自で組むイベントも常に意識してプロレベルのハードルを設定したいとは思っていますが、それは今回のようなプロ公演と全く同じ意識になってもらうことはなかなか難しいです。

自分たちが作る学内イベントをいかに学習発表会ではなく、お金のとれるレベルの内容にしていくかは、プロ予備軍の学生達の意識に掛かっている部分もあります。

これから、進級卒業制作展のオーディションが始まると、当然の事ながらやりたい人が誰でもフロントマンになれるわけではありません。

オーディションによる競争があります。

フロントマンになるには、見に来て頂くお客様に失礼の無いクオリティでステージに立ち、価値を提供しなければなりません。

プロを目指すものは、そのステージに上がるのにそれなりのレベルが要求され、そして競争もあります。

今回の学生達が学内でプロ意識というものを後輩へ伝承していき、学校の校風として代々と受け継がれれば嬉しいです。

学生全員がそのような意識になれば、当然多くのチャンスが企業から提供もされるようにでしょう。

そして、プロになるチャンスの量と確立もさらに上がってきます。

大阪を出発し在校生は近鉄で学校を目指しましたが、私と卒業生は機材車を走らせました。

その帰りに大きな虹を見ました。

今回のプロジェクトを終えて、次のステップへの扉をくぐったような気分になりました。

今回の上白石萌音ライブプロジェクトに関わった学生達の飛躍、そして学校の仲間たちを巻き込んで良い影響の輪を作って、学生達が切磋琢磨する学校になっていければ良いと思います。

教務部長の西本がお届けしました。