ニューヨークで学ぶことのススメ / 現地視察期 その①
こんにちは教務部長の西本です。
私は先日4月 21日 ~ 25日にニューヨークへ視察へ行ってきました。
今回から数回に渡って本学園グループのポイントである国際教育にスポット当てて話して行きたいと思います。
さて、ニューヨークですが、アメリカ東海岸に位置し人口密度の高く、世界の主要な商業や金融、エンターテイメント文化が集まる場所です。
名古屋スクールオブミュージック&ダンス専門学校は滋慶学園COMグループにおける名古屋の音楽・ダンス・エンターテイメントの学校ですが、まず国内にこのように大きなネットワークを持っている学校だということをお伝えします。
本グループは音楽・ダンス・エンターテイメント系以外の学校もある大きな学校組織です。⇒Click
そして、国内に姉妹校がある学校というのは他にも珍しくありませんが、本グループはニューヨークに姉妹校を持っています。
業務提携をしている学校というレベルではなく、完全な姉妹校がニューヨークにある!
ということがポイントですよ!
このThe Collective School of Music(以下、コレクティブ)は、ニューヨークのユニオンスクエアから徒歩8分位の場所に位置する音楽学校です。
ユニオン・スクエアはニューヨーカーの憩いの場として広く利用されており、周辺にはニューヨーク市立大学やニュースクール大学、ニューヨーク大学などの大学もあり学生街的な雰囲気のある活気ある街です。
コレクティブはドラム・ヴォーカル・ギター・ベース・キーボードと、本校と同様の学科を持っています。
そして本校はこのコレクティブに留学できるシステムを持っているのです。
現在、ギターのクボイ・ミウ君とベースのオクダ・タイガ君の2名が留学しています。
我々が視察に行った時はちょうど渡米して1ヶ月という時期でした。
それでは、この留学のシステムを説明します。
ザ コレクティブスクールオブミュージック留学コース
1年次 : 名古屋スクールオブミュージック&ダンス専門学校
ザ コレクティブスクールオブミュージック留学コースに入学
音楽理論・聴音・楽器技術・英会話を基礎から学ぶ
渡航手続き等を行う
↓
2年次 The Collective School of Music に留学(3月〜12月)
12月に帰国後 名古屋校にて卒業制作・デビュー活動
↓
日本で卒業
簡単に書くとこのような仕組みです。
そして、ポイント 学費
他の楽器コースと同じということです。
※別途、渡航費、現地生活費、保険、申請手続き諸費用は掛かります。
ここまでだと、特別に驚きはないかもしれませんが、実は米国における音楽学校の授業料(学費)というのは日本のそれとは全く相場が異なります。
ちなみにこのコレクティブの授業料(学費)ですが、留学生が受ける4学期(1年)の場合、
$32,000〜$33,000です。
これを為替レートで計算してみます。
352万円〜363万円(1ドル110円)です。
本学の学費について年度で変更する場合があるので、ここには詳細な数字は記載しませんが、
同期間の学費は約半額です。
鋭い方はお気づきでしょうが、単身でコレクティブに留学する予算があれば、本校で1年間日本でしっかりと基礎力を勉強し、コレクティブの入学試験で所定のコースに入れるような事前授業を受けることが出来ます。
しかも、いろいろとややこしい留学手続き、現地でのアパート探し、現地サポートも含めて受けられます。
留学は単身でされたとしても、本学のシステムを使っても、渡航費・家賃・生活費・保険など必ず掛かる経費があります。
しかし、本学のシステムで留学する場合は学費面でかなりお得だということが言えます。
しかも!!!
単身卒業の場合は帰国後に日本でのサポートはありません。
しかし、ザ コレクティブスクールオブミュージック留学コースは2年次の12月に帰国するとデビューサポート、卒業制作を名古屋で締めくくります。
実は留学しても日本におけるコネクションや日本ならではの業界の流儀ということも勉強しないと、なかなか留学したという事実だけでは日本では仕事になりません。(留学経験のある私だから言えます。)
そういう意味で本校のザ コレクティブスクールオブミュージック留学コースは
絶対にお勧め出来ます!!
本気でプロを目指すならば、本校のザ コレクティブスクールオブミュージック留学コースをご検討ください。
留学のご質問は直接、教務部長の私まで↓
担当: 西本圭介 k.nishimoto@nsm.ac.jp
次回もニューヨークについて書きたいと思います。