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教務部長/副校長 西本の年末年始レポートと熱いメッセージ

改めまして、あけましておめでとうございます。

今回は教務部長/副校長 西本からは学業とは全く関係のないプライベートをお届けしたいと思います。

エンターテイナーとして本業とか学校運営も大切ですけど、エンターテイナーとしてのちからの源は遊びだと思っているからです。

 

最後まで読めた方には福がありますよ!

 

多くの新入生くんや保護者様も見ていると思うので、自分のキャラクターを知っていただくためにも書きたいと思います。

ここでは別に遊ぶことを推奨しているのではないのですが、エンターテイナーを目指す皆さん(新入生・在校生)は今まで趣味だったこと、楽器演奏、歌、ダンスなどが趣味ではなくなって仕事になります。

ですから、自分のエンタメの力の源を別に作っておくことは大切なので、僕の趣味とか生き方から何か参考になれば嬉しいです。

 

さて、私は来週には52才になる3児の父でもあります。

1992年に広島の商業系の大学中退、ダスキンのセールスマンや高層ビルの窓拭き、ダイエーの肉屋さん、フリーランスとしてユニクロ一号店の窓拭き職人などを経て22才のときに姉妹校の大阪スクールオブミュージック専門学校に入学し、プロベーシストを経て現在に至ります。

 

僕の演奏はネットやYouTubeで出てくると思うので、西本圭介で探してみてください。

年末は自宅の広島に帰省しました。

名古屋ではバイクに乗れないので、広島では本当にバイク三昧でしたね。

子供達は全員バイクに乗れるので、別々に住んでいる子供達も広島に帰省していたので、たっぷり遊びました。

照明エンジニアとして東京で忙しくしている長男は秋に温泉旅行にいったので、今回は帰省して来なかったんだ。

 

お好み焼き 福の神にて 〒738-0042 広島県廿日市市地御前2丁目1−25

 

やっぱ広島というとお好み焼き牡蠣が有名ですよね。

ぜひ、みんなもプロになってツアーで広島に来たらお好み焼きを食べてほしいです。

 

 

僕が住んでいるのは牡蠣の名産地なので、とにかく牡蠣が安くて一般的なんですよ。

広島では普通の大きな牡蠣の乗ったお好み焼きです。

 

 

22才の次男は大学生で東京に住んでいるので、お好み焼きと牡蠣に飢えていたのでツーリングがてら一緒に食べました!

 

 

バイク乗らない人はこの時期を寒い寒いと言いますが、我々は雪が降ろうとバイクで走ります。

ベーシストとしてのグルーブ感や体力・忍耐力は若い頃からバイクに乗って養ったといってもいいでしょう。

僕自身がミュージシャンになりたかった理由が好きなミュージシャンが全員バイクに乗っていたからです。

 

僕の若い頃はプロミュージシャンになりたいという夢ではなくて。

【バイクに乗って遊ぶのにミュージシャンという職業だと雰囲気がぴったりだからいいな!】

という動機でプロを目指しましたからね。

結果論でいうとバイクに乗ると全身の神経とか感覚を研ぎ澄まさないと事故るから、その対価として音楽的な感覚が研ぎ澄まされたり、良い音楽が浮かんでくる感覚、ベースラインがひらめいたりする感覚が養えたと思っているよ。

 

そうそう、最近、芸能人とかお笑い芸人にもバイク乗りが増えたのは、趣味というよりも多分、感覚的なそういう意味があると思いますよ。

 

そして、大学生19才の長女もバイクに乗ります。

普段、彼女は車通学ですが、広島に帰省したときはバイクで走るのも良いコミュニケーションですね。

 

 

うちの子達は全員高校1年で中型免許はとっているので、本当にバイク好き一家です。

 

 

次男とは年末年始、ほとんど一緒に走っていたね〜。

バイク乗る友達がいないので、子供達が走り仲間になってしもーた。

 

ただ、娘は流石にも〜あまりベタベタしてこなくなった〜(T_T)
年頃だから仕方ない。

 

 

出雲大社広島分祠に初詣に行った。

ご利益がありそう。

 

 

自宅から小一時間の場所である錦帯橋にも久しぶりにいった。

 

 

錦帯橋の袂には全国ネットのテレビでも紹介されて人気の物凄いメニューのあるソフトクリーム屋さん。

 

 

ビビリの僕は普通のバニラを頼みました(笑)

 

 

そして錦帯橋まで来たら、総理大臣も訪問したという山口や広島で知らない人はいない山賊へ。

 

玖珂店/いろり山賊

http://www.irori-sanzoku.co.jp/

 

年中田舎のお祭りのような雰囲気で、ここは他県にないくらいの不思議な飲食店です。

 

 

広大な山斜面の敷地の中に古民家のような店内や屋外にもこたつがあって飲食できます。

寒いけど、これがまた美味いんだ〜。

 

 

有名な山賊焼きと山賊むすび

 

広島や山口にツアーにくるミュージシャンなども大抵は接待で連れてきてもらうような店なので、エンターテイメント業界を目指す方は覚えておきましょうね。

 

マネジャーやイベント企画者に成りたかったら、こういう飲食の名店を知っておくことや、観光名所を知っておくことも大切だ。

海外からのアーティストを接待することなったとき、名所も遊びも何も知りませんだと話が盛り上がらんしね。

だから裏方目指す人はこういう遊びとか無駄に思えるような雑学とかの知識が必要なんだ。

 

そんなこんなで、年末年始は本当に大掃除したり走ったりで本当に楽しいひとときを過ごしました。

 

そうそう、自宅を大掃除していて僕が学生時代にハリウッドに留学していたときの学生証が出てきました。

 

これはやばいですね〜。

1993年で23才のときですね〜。

今、学校で僕を知る学生さんって、今のまさに51才って感じのおっさんの僕ですが、僕にも若い頃がありましたの証明。

いや〜、今の子達よりもイケイケな髪型でルックスだったの〜(笑)

当時はバイトができるようなルックスではミュージシャンとして失格だと信じていたからね〜(笑)

 

そして、こんなのもあった↓

 

卒業してすぐの1995年にESPという楽器メーカーのモニターアーティストとしてカタログに掲載されたときのだ。

 

当時、メタリカとかローリング・ストーンズとかと一緒の紙面に掲載されて死ぬほど嬉しかったのを思い出した。

 

そして、学生証やカタログを見て在学中とか卒業直後の自分を思い出すことになります。

自分がこの時期どうだったかというと、留学して帰国したばかりですぐ卒業だったので、デビューも何も決まっていないし、就職ももちろん望んでいなかった。ホンマに4月からどうしよ〜状態だったね。

でもね、そんなに不安じゃなかったんだ。

今の時代はさ、デビューとか、オーディションとかに踊らされ過ぎだと思う。

僕がいったアメリカの留学先は世界トップの音楽専門学校だったけど、デビューの斡旋などなく、オーディションもイベントもない。

本当にストイックに音楽の勉強だけをしていた学校だ。

僕自身も当時はただひたすらに良いミュージシャンになれば、結果は後からついてくると信じていた。

だから、卒業を前にしても、まーなんとかなるやろ〜と楽観していた。

卒後は学校の同級生ではない、外のバンドに加入してツアーしたり活動していたら、アマチュアとして異例のESPと契約できた。

その後は別のバンドに加入してヨーロッパ11カ国ツアーしたり、学校でのインストラクターの仕事とかね。

そして、現在に至るというわけです。

 

ここで、僕の人生をすべて書ききれないけど、このブログの最後に書きたかった本意の部分を書きます。

 

大掃除で見つけた昔にベース・マガジンに掲載された広告(本文とは関係なし)

 

 

おそらく、こういったエンターテイメント系の学校にご子息を進ませることに不安な親御様も多いと思います。

卒業年度生で進路が決まっていないと不安になる学生さんも多いと思います。

 

しかし、僕の当時の写真を見てください。

見るからに、別に優等生でもないし、単なるメタルバカの兄ちゃんです。

 

でも、今では3児の父ですよ。

 

高校時代も不真面目、大学中退で音楽しか最後に残っていなくて、入学時の22才のときは譜面は読めない。

譜面というかト音記号すら知らないような音楽力が皆無だった僕でも、生きて行けています。

 

これがポイントです。

 

ミュージシャンになれるか?とかダンサーになれるか? エンジニアになれるか?

そういう不安は捨てるべきです。

 

なれるのか? ではなくて、絶対になってみせる!!

 

という気迫以外に世の中に信じれることはありません。

 

僕は音楽の英才教育を受けたこともない、22才まで音楽の勉強をしたこともない。

英語なんて高校時代は大嫌い。でも気合だけで勉強して留学。

 

今、ここを読んでいる人が初心者かとか、経験とか才能とかないと感じていても関係ないんです。

 

好きなことをバカみたいに、やり続けられるパッションが成功の鍵。

 

俺には、私にはこれしかないという自分が目指す世界に対して、失礼のないように自分のすべてを捧げること。

自分を鍛えて、勉強して、肉体改造・精神改造をやっていけるかということだと思います。

 

今、プロでない人は、今の状態から大きな苦痛を伴う改造を施さないといけません。

高校時代のままで好きなことを一般人と同じレベル程度の努力では到底プロには成れないです。

 

血反吐を吐くほどとか死ぬくらいという比喩はいまの時代には即していないことを承知で言いますが、

それくらいの感覚で自分が目指すことにのめり込んで努力するアホさ加減が必要かと思います。

 

バカ真面目になる必要はない、ただ、好きになことに対しては周りから気が狂ったと思われるくらいに突き詰めないと駄目なんだ。

 

卒業年度生諸君は、今一度、自分が単なる普通な生活をしていないかを確認してみよう。

バイトなんていつでもできる。

学生時代には貧乏でもいい。

最低限のバイトは仕方ないけど、それ以外は芸事に捧げないと駄目なんだ。

 

あなたは楽器を狂ったように練習しているだろうか?

ボーカリスト、声優、俳優、ダンサーとか、体が資本の人たちは毎日、運動・ジョギングしている?

体型維持するために食事に気をつけている? 暴飲暴食していないだろか?

登校前にウォーミングアップしている? 発声練習している?

 

 

遊びのネタから最後は真面目な話へ持っていきましたが、

人生を楽しく過ごすため、50才になった自分が楽しい人生を送るためには、

今、めちゃくちゃ努力をしましょう。

 

まあまあな努力ではないです。

周りが心配になるくらいに芸事中心の生活にしてください。

 

今、進路が決まっていない在校生くん。

それは学校のせいでも、世の中のせいでも、オーディションのせいでもチャンスがないからではないんだ。

単に自身の努力が足りないだけだ。

 

4月からの新入生くんも今は不安いっぱいかもしれない。

ただ、それを解消する方法はめちゃくちゃ練習と勉強・学問するしか解消法はないということです。

楽して成れる世界なら、あなたの周りはミュージシャンやダンサー、エンターテイナーだらけです。

 

練習で鍛えられていない、勉強していない、鍛錬していない状態で何百回オーディションを受けても意味がありません。

それは努力をしない草野球少年がプロテストをいきなり受験するのと同意です。

全くトレーニングも努力もしない人が格闘技のリングにあがったらどうなるのか?

 

音楽やエンターテイメントでは確かにオーディションで死ぬことはないでしょう。

だから危険なんです。

命の危険はないし、勝負ごとではないので、 今の自分の能力でプロという架空のリングで戦えるような気になってしまう。

エンターテイメント業界って、そこが危険なのです。

好きを仕事にするという意味は楽して仕事につけるという意味ではありません。

 

プロになる、将来好きを仕事にして将来に幸せに成りたかったら、今日からどんな生活にするべきかはここを最後まで読めた人は理解できるでしょう。

 

さて、新年を迎えて、心機一転、皆さん、ぜひ好きを仕事にするために、厳しい試練をもっともっと自分に課してください。

 

そして保護者様にとってはご子息に対しては今しばらくサポートをお願いします。

ちゃんと学校に登校しているのか?

毎日、練習をしているか、研究をしているか? 努力をしていたらぜひ最大級に褒めてやってください。

アホみたいに一日中楽器をしていたら、ぜひ褒めてやって、美味しい食事でサポートしてください。

 

一人暮らしのご子息には嫌がられても定期的に連絡して成果とか近況を話をして頑張っていることを褒めてやってください。

プロに成るまでのスポンサーはご家族の方だけです。ぜひよろしくお願いいたします。

 

 

それでは、皆さん、良い一年になることを祈念しています。

教務部長の西本がお届けしました。
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