blog

やっとかめ文化祭 舞台「青が散る~名古屋土居下物語」

10月28日~11月19日で開催されている やっとかめ文化祭。
その中で、知り合いが多数出演している 舞台「青が散る」を観劇してきました。
卒業生の 青木勇人君(舞夢プロ) と、本校講師でもある 久川德明氏(劇団翔航群)
が出演ということで、学校にもチラシを掲示して宣伝していました。
私は、12日(日)に観劇しました。
作品はネットから ↓

特別時代劇 本田忠勝作「-名古屋城秘話-虎落笛(もがり)を吹く女」より

青が散る ~名古屋土居下物語

©️Network2010

作:本田忠勝

演出・美術:大嶽隆司

出演:上田愛、上田吉政、景山紀子、高原靖典、久川徳明
早川綾子、山本仁、千田祐妃奈、上田勇介、青木勇人
正手道隆、佐藤寛大、須原麻衣、岡﨑陽子

青松葉事件の碑(名古屋城二之丸内)

青松葉事件…慶応四年、尾張藩で発生した親幕府派に対する弾圧事件。当時、京都で大政奉還後の政治的処理を行っていた十四代藩主慶勝が、勅命により弾圧を行ったとされるが真相は不明である。十四名が斬首され、家名断絶をはじめとして処罰を受けた者も多数。

↑ 歴史に詳しくないこともあり、この事件は初めて知りました。

東文化で、時代劇を観るというのは新鮮でした。

公演は終わってしまったのですが、役者さんそれぞれの個性も出ていて、若者たちが時代劇を演じ、それを同世代の人が見て引き継いでいって欲しいなと思いました。

卒業生の青木君の出演舞台を観るのは久しぶりで、この役者さんたちの中でセリフも多数いただいていていて・・・という、ついつい在校生をみるような気持ちになってしまいましたが、生き生きと舞台にたっている姿に嬉しくなりました。

若い役者さんたちもいるので、カツラや和装での芝居は稽古が大変だったろうな~とか、あの楽屋にカツラと衣装と・・・とか、公演途中の休憩中にそんな裏の様子を想像してしまいましたが・・・。

やっとかめ文化祭 は、色々な場所で開催されているので、ぜひ色んな会場、イベントに行ってみたらどうでしょうか。

デビューセンターの高須がお届けしました。