早いもので、もう６月になり 今年も半分が過ぎました….
最近、学生から『先生は 最近どんな音楽を聞いているのですか？』と質問されることが良くあります。
ギタリストなので、家のスタジオでは、ギターを中心に聞く事も多いのですが、移動中には、実は歌物のアルバムを良く聞いています。
良い歌＆良い曲を聴くと、とても幸せな気持ちになって ワクワクするんですよね….
という事で…今回のBlogでは、最近リリースされた お勧めのCDを５枚ほど紹介したいと思います！

 

 

 

長い闘病生活から復活した、アヴリルの最新作！宿泊先のホテルで、たまたま朝早くにテレビを付けると、
タイトルソングのHead above water を元気で歌っている姿が流れて、とても嬉しくて感動したのを覚えています。
様々なタイプの曲が並んでるのですが、アヴリルらしいアレンジ＆センスが満載で最後まで飽きずに楽しめるアルバムですよ！

 

 

 

本校の海外教育顧問でもあった、ジュディスの最新アルバムで、R&Bを基本にしながら、PopやFunkの要素を取り入れた、とてもカラフルなアルバムです。
抜群の歌唱力と、アメリカのルーツミュージックに対するリスペクトが満載の素晴らしいアルバムです。
ジュディスとは、数年前に一緒に京都観光をしたのですが、キティちゃんを見つけて、とても喜んでいた人とは思えない？とても大人なサウンドですよ！

昨年にリリースされた、KoRnのフロントマン、ジョナサンのソロアルバムです。
KoRnとは違ったダークかつヘヴィなサウンドですが、ある意味ポップで分かりやすいメロディーも多く、民族音楽からの影響を感じるアルバムです。
アルバム全編で聴けるトライバル＆テクニカルなドラムは、本校の海外教育顧問の Ray Luzierさんですよ！
ある意味パターン化された現代のドラムサウンドの中で、一聴してRayと分かるのは凄いですね！

元Dokkenのメンバー３人と元Lynch Mobのシンガーのニューバンドの最新作は、これぞっ！アメリカン ハードロックを体感できるアルバムです。
今年で６４歳になるジョージのキレの良いギターは、トーン＆フレーズ共に とても個性的で最高ですよ！
前述のRayと組んでいるバンド『KXM』で早く来日して欲しいものですね！

最後に紹介するのは、昨年にリリースされたレニークラビッツのご機嫌なニューアルバム！
レニーの抜群のセンスが満載で、良き時代のアメリカの象徴である、Love& Peaceを強く感じるサウンドです。
ジュディスと同じく、先人に対するリスペクト 愛が満載で、時代は変わっても、良いものは残しつつ新しい音を追求するレニーの探究心は凄いですね！

もっと紹介したいアルバムが沢山あるのですが、今回はこの５枚を超お勧めします！
梅雨になり、家に居る事も多くなる？と思いますので、是非聞いてみてくださいね！
See ya~!

Toshi Hiketa