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大阪放送芸術学院専門学校のミュージカル公演にバンドが参加

こんにちは。教務部長の西本です。

10/3(木)10/4 (金) に大阪メルパルクホールで行われた放送芸術学院専門学校、大阪アニメーションスクール専門学校の骨髄移植推進キャンペーンミュージカル「Hospital Of Miracle」に名古屋校のバンドが参加しました。

本番前の別のブログもあるのでご覧ください↓

https://www.nsm.ac.jp/contents/blogs/2019/10/02/18915

Twitterより

まず何故、大阪の公演に名古屋校のバンドが参加しているかと言いますと、姉妹校の放送芸術学院専門学校、大阪アニメーションスクール専門学校にはミュージシャン系の学科がないため、同じミュージカルを公演している仲間としてサポートしているからです。

また我々名古屋校は映像のコースがないため、名古屋公演での撮影と編集は大阪の放送芸術学院専門学校さんの学生が遠征してきて撮影してもらっています。

名古屋校のバンドチーム

我々スタッフから別の視点でのレポートが上がると思いますので、わたしは今回の姉妹校の連携という部分などにフォーカスして話をしたいと思います。

多くの専門学校の中でも我々のグループほど姉妹校が手を取り合って教育を水平展開している学校グループは無いだろうと思っています。

良く名古屋だと東京や大阪よりもチャンスが少ないのではないか、情報が遅いのではないかと質問をされることがあります。

大阪メルパルクホール

しかし、そういうことは全くないと今回のミュージカルを見てかんじました。

各地域による強みとか個性というものがありますが、それを今回のように一緒に作品を作ることにより、参加した学生だけでなく我々スタッフも勉強し良いことは吸収しあっています。

演奏だけでなくツアーを体感する。機材を積み込むことも大事な授業

今回のように大阪へツアーすることになると、機材はバンで運びます。

流石に運転は我々スタッフが行いましたが、機材を積み込んで下ろして設置するということも学びます。

学生は4泊ホテル滞在をしてミュージカルの搬入からリハーサル、本番に臨みましたが、おそらく体力的な面、精神面という部分でツアーから多くを学んだはずです。

解散時のミーティング

 

最終ミーティングのときの彼達の顔は今までのそれではなく、プロの扉の一歩前のような顔つきに変化していました。

リーダーが感想をスピーチ

演奏だけでなく、このような大人数でのイベントを成功させるためには個人個人のエゴは邪魔になり協調性やチームワークというのが特に求められます。

楽器が上手ければ仕事がもらえるわけではなく、すべての行動が社会人としてプロフェッショナルである必要があり、そういう部分をこのミュージカルプロジェクトで学んだことだと思います。

機材を綺麗に積むことも勉強

本番の翌日、私と学科長の阿部先生で機材車で名古屋まで走りました。

隙間がないくらいにパンパンの機材車です(。>0<。)

プロになれば機材車を所有して自分たちで移動することも仕事になります。

 

ツアーは無事に帰宅するまでが本番です。

今回は大阪と名古屋往復ですが、私は以前ヨーロッパ11カ国をロックバンドで1ヶ月ツアーした経験がありますが、その時は今回の4倍以上の機材を毎日積み込み。

1ヶ月ほぼすべてをツアーバスで寝泊りしました。

シャワーはライブホールのボロいシャワーのみ。

1ヶ月で1回か2回だけ泣けなしの予算を使ってホテルのベットで寝れましたが、ほぼ毎日バスで寝て移動は地獄でした(T△T)

ライブをほぼ毎日やって夜中に積み込みして移動を繰り返します。

今回のツアーも学生にとっては大変だったかもしれませんが、プロのツアーだと1ヶ月でも短い。

一年中世界中をツアーしているグループもあり、そういう人たちは演奏が上手いというレベル以上に精神力と体力が半端ないです。

甲南サービスエリアにて休憩

プロのような過酷なツアーを本来は学習として体験させるべきかもしれませんが、それは学校というシステムでは無理があるので、このブログで書くことで重要性を伝えたいと思います。

卒後にプロを目指すと学校では教えられない苦行がたくさん待っています。

先輩のわたしから在校生へのメッセージは在校中に勉強は可能な限り限界までやっておくこと。

技術はあって困ることはないので、一般のミュージシャンと比べられないくらいにテクニックをつけておくこと。

プロになるにはテクニックや知識、音楽力は当たり前でプロになると真面目さ、社会人性、タフさ、こまめさ、人柄とか、体力とか、本当に音楽とは別の面で自分を売り込まなくてはならないことも多い。

正直、プロとして仕事をとる初心者の時代は勉強する時間など取れません。

曲を覚えて、営業して、リハに行ってと仕事の数をこなさないと生活できないので、駆け出しの頃ほど練習や勉強ができないものです。

筆者と忍者

是非ここを読んでいる在校生や高校生くん、プロを目指している人は知っておいて欲しい。

学校ではとにかく技術と知識を自分の血と肉にしておかないといかん。

今回のようなホテルに泊まれて特急で帰宅できるような待遇になるにはプロになって随分と経験を積まないとなれない立場。

駆け出しのころは機材車で移動しライブハウスの近くで車の中で毛布をかぶって寝て、ライブが終わったら深夜に移動するという、経費をどこまで浮かせるかという厳しい戦いに挑戦せないかん。

学科長で今回のリーダーである阿部学科長(右上)

 

今回のツアーで得たことも多いだろうが、この待遇が普通ではないということも同時に彼達に伝えないとこのプロジェクトは終われない。

学校は良い教育環境を学生さん達に提供することがミッションではあるが、決してぬるま湯に漬からせるようではいけないと思っている。

次に彼達がツアーに出るときにはポンコツのハイエースに各自が毛布持参で車中泊しながらのツアーになるだろう。

そういう経験も大切だが、もしもそういうのを出来るだけ避けておきたいなと思った君は迷わず今日からYouTuberになろう。

僕の時代はツアーしか方法がなかったが、今はツアーではない方法で成功する道もある。

そんなことも思った今回のツアーでした。

教務部長の西本がお届けしました。(右上)

 

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