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今一度、予防対策の徹底を!!

みなさま、いかがお過ごしでしょうか。

 

教務事務の加藤です。

 

12月に入り、寒さが増してきました。

 

寒いのは嫌ですが、うちの猫さんが膝に乗ってくる回数が多くなるので嬉しいです。

 

最近はお風呂上がり、髪を乾かそうとイスに座るとすかさず膝へダッシュしてきます。

 

私としては早く乾かしたいところですが、ドライヤー(の音)が大嫌いな猫さんなので、いつも10分は乾かさずそのままじっと我慢します。

 

10分経った瞬間、ドライヤーを手にするとさっと膝から華麗なジャンプで逃げていきます。

 

12歳になった今も、ドライヤーと掃除機とバイクの音は慣れないみたいです。

 

↓いつもカメラから目をそらすのに珍しくカメラ目線(でもご機嫌がよろしくない)

さて、2020年も残りあとわずか。

 

今年は今までとは違う生活を余儀なくされた年でした。

 

10か月近くこの生活を続けていて、そろそろ疲れて気の緩みが出てくる頃だと思います。

 

年末年始を迎える前に、今一度、感染症対策をしっかり復習しましょう!

 

まず、このコロナというのはおもに飛沫感染・接触感染で人から人へうつることが多いそうです。

 

飛沫感染というのは、せきやくしゃみ、会話や歌唱、そして食事などでつばが飛び交う状況で起こります。

 

また、この感染症のやっかいなところは、発症する数日前に感染力が高くなること、そして熱や咳などの症状が全く出ない無症状者が存在することです。

 

これらを解決するのが「マスクの着用」です。

 

マスクは基本、外へ飛沫が飛ぶのを防ぐものです。

 

そのため、風邪を引いている等の症状がある本人が着用することに意味があります。

 

ただ、このコロナは無症状者が何%かいるわけです。

 

自分も無症状者かもしれないという気持ちでマスクを着用し、飛沫を人へ飛ばさないことを1人1人が気をつける必要があります。

 

また接触感染というのは、ウイルスの付着したものに触れた手で目・鼻・口などを触ってしまい、体内へウイルスが入ってしまうことです。

 

粘膜のある箇所を触らなければいいかもしれませんが、思いのほか、顔って触ってしまうものです。

 

なので、手洗いと、のどの粘膜についたウイルスを流す目的でうがいが推奨されているわけです。

 

①マスクを着用して、飛沫を人へ飛ばさない

②手洗い(または手指の消毒)・うがいをする

③人の多いところへは行かない(飛沫が届かない距離を保つ)

④換気を十分にする

 

とにかく体内へのウイルス量を減らす、これらを実践するに尽きるのではないかと思うのです。

 

私は素人なので、このような感染症をどのようにすれば防げるのかわかりませんでした。

 

このウイルスのことを知らなければ対応できないと思い、テレビやネットで感染症専門の方やお医者さんのコメントをたくさん聞いてきました。

 

何が一番正しいのかはわかりませんが、上記①~④は専門家のどなたもおっしゃっていたことです。

 

あとできることは、自分自身の免疫力を高めること。

 

体内にウイルスが入ってしまっても、免疫力が高ければ風邪もインフルエンザもひきません。

 

免疫力を高めるためには体温を上げることが一番で、体温が1℃上がると免疫力は5~6倍もアップするそうです。

 

最強の体温は37℃らしいです。

 

私は平熱がだいたい36.5℃前後なので、まぁまぁというところでしょうか。。。

 

体温が低くて悩んでいる方!

 

下半身を温めて上半身を涼しくする「頭寒足熱」が一番体にはいいので、お風呂で半身浴をして足を温めてみてください。

 

この時期、寝る時に足元に湯たんぽを入れるのもいいです。

 

あと私が日常的に実践していることは、ビタミンCとDとマヌカハニーの摂取、そして緑茶と紅茶を飲むことです。

 

緑茶と紅茶には抗菌作用があるそうなので、この寒い時期、日常的に飲んでみてはいかがでしょうか。

 

いつ終わるかわからないこの状況ですが、他人のことを考えて行動する、これを実践すればこの生活も終われると信じています。

 

一人一人の行動が、未来を変えていきます。