アクター系のオーディション
アクター担任の藤崎です。
先日9日で、俳優・声優系事務所40社のオーディションが終了しました
今年はコロナ禍の中、新人発掘プレゼンテーションの形が変わりました。
例年は、多くの企業様を一堂に会して行っていました。
昔で言う「スター誕生」みたいな…。ちょっと古いか…。
今年度は3密や、緊急事態宣言での他県への移動自粛も有り、そのスター誕生は出来ません。
各個撃破と言わんばかりに、1社ずつお声がけしてオーディションを行っていただきました。
流れは下記の通り。
⇩⇩⇩⇩
①まずは、学生のプロフィール作成。
②次に声優・俳優系ですので、ヴォイスサンプルや演技動画を撮影。
③そして自己PR動画なども撮影。
④整ったら企業様にお送りします。
⑤企業様からのお声がけを頂いた学生は2次審査へ。
2次審査は、オンライン or 対面形式。
現在、芸能界でもオンラインでのオーディションが多く取り入れられています。
学生も受けるうちに、オンラインオーディションのコツがつかめてきたのか、
後半は慣れたものでした
所属や養成所などの特待生、一般合格など
様々な結果をいただき、
学生たち自身で、どこでお世話になるのか、挑戦して行くのかを決めていくことになります。
1月中にはおおよその学生が進路を決めていきます。
※特待生制度はNSMの学生のみに出るものなので、一般で受けるよりも有利です
ありがたや~
専門学校でやることは2つ。
自信のアーティストとしての成長。
そしてもうひとつは、
進路を決め、将来の扉を開ける事です。
1月中に進路を決めても、2月には卒業制作展もあります。
さまざまなオーディションを受けながらも、
並行して表現を続けていくのかエンターテインメントの世界です。
これからの彼ら、彼女たちの将来をしっかりサポートして行きたいです。