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制作する事

誕生日おめでとう、

出川哲朗さん!

 

どうも、教務の大谷です。

やばいよ、やばいよ。

 

先日、We are NSM という卒業公演を行いました。

在学期間に学んだ事の集大成を披露する場です。

 

そもそも専門職の技術というものは、たった2年では完璧に習得する事は出来ません。

これは断言できます。

「それじゃあ専門学校は何のためにあるんだよ!!!」と語気を荒げるお方もいらっしゃるでしょうが、残念ながら2年間で職人を生み出す事は、出川さんに、コメントを噛まずに読んでもらう事ぐらいほぼ不可能です。(Disじゃないです。噛むからこそ親しみが生まれて憎めないんだと思います。)

 

それでも尚、自分は絶対に専門職に就くんだ。と、学ぶ姿勢を崩さない在学生が多くいます。

私は、その学生の意思を繋ぐ事こそが、専門学校の存在意義だと考えています。

2年で学べる事の多くは、そのまま社会に出しても恥ずかしくない教養と基盤を与えてくれます。

それを活かして社会に出てから更に活躍して欲しいと願うばかりです。

 

派手な本番にフォーカスされがちな業界なので、制作期間(しかも授業外)に準備をしてきた裏方の学生の写真をお見せいたします。

 

本番は一瞬なんですけど、この準備が長くて大変です。

その準備に、どれだけ考える事が出来たかで本番の出来が変わります。

この工程にまで想いを馳せてご覧いただく本番は、更にリアルガチで輝いて見えるでしょう。

 

それでは良い観劇ライフをお送りください。

大谷