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鳥から恐竜の面影を探してみた。

みなさま、いかがお過ごしでしょうか。

教務事務の加藤です。

10月に入ってしまいましたね。

2019年があと少しではないですか!!
おそろしい・・・

2019年終わるまで目一杯いろんなところに出かけるぞ!ということで、今回は東京・上野にある国立科学博物館で開催している「恐竜博2019」のご紹介をします。

この「恐竜博2019」は、私が行きたくて行きたくてしようがなかった展覧会の一つです。

7月から開催していたのですが、明らかに7~8月の夏休み中は全国の子供たちが大集合するだろうと思い、夏休み明けるまで我慢がまんガマン。。。

公式ホームページをひたすらチェックする日々を送っておりましたが、ついに見に行くことができました!

「恐竜博2019」は名前そのまま、恐竜の化石や骨格標本、恐竜の生態や研究成果のパネル等展示されています。

この展覧会での注目は、

①デイノニクス(恐ろしいツメという意味だそうで)のホロタイプ標本が日本初公開!

②デイノケイルス(恐ろしい手という意味だそうで)の全身復元骨格が世界初公開!

③北海道で発見された「むかわ竜」の全身実物化石・全身復元骨格が、地元以外で初公開!

私的なヒットはデイノニクスの骨格標本と、むかわ竜の化石です。

デイノニクスが獲物に飛びかかる様を表現した骨格標本だったのですが、それがかわいかった。。。

デイノニクスは獲物を集団で襲うという知恵があるのに、共食いをしていたらしい。えぐい。

一方、むかわ竜の方ですが新属新種の認定をされ、「カムイサウルス・ジャポニクス」という学名がつけられました。

見つかった化石も8割以上そろっているそうで、大変貴重です。

日本にも恐竜がいたんだと、不思議な気持ちになります。

もっと不思議な気持ちになったのが、「恐竜の一部が鳥類へ進化した」という説。

吐き戻しや卵を温めるといった鳥と同じ行動をしていたと考えられる恐竜がいるそうです。

絶滅した恐竜が鳥として生き残っていると考えると、「進化」の奥深さを感じるとともに、夢があるなーと思います。

スティーブン・スピルバーグ監督の「ジュラシック・パーク」のエンディングにも、鳥が出てきましたもんね。

あと恒例のお土産・・・

ちょっと見にくいですが、みなさまご存じのあの「鳥獣人物戯画」から着想を得た、鳥獣が恐竜になった「恐竜人物戯画」のボールペンです。

気の抜けた感じの恐竜イラストがかわいい・・・

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