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プロになってツアーにいって旨いものを食べよう〜広島編

こんにちは教務部長の西本です。

本日は飯テロブログです。

普段は学校のことばかり書いていますが、プロになったら何が楽しいのかということも書かないと面白くないでしょ!?

ということで、今日は広島のグルメについてちょこっと話したいと思います。

 

僕は自宅が広島の宮島にほど近い町なので、たまに自宅に帰っています。(要するに普段は名古屋に単身赴任というやつです💧)

 

広島に帰ると100%で食べに行くのが広島流のお好み焼きです。

 

 

よく【広島焼き】と言われることがありますが、万が一ツアーに来た時に広島のお客さんの前で「今さっき広島焼き食べてきたんだけどさ〜」みたいなMCをしたら、広島の客はドン引きします。

以降のステージは全く盛り上がらなくなるでしょう。

それくらい、広島の地元で広島焼きはタブー用語です。

普通に「お好み焼き」で通じます。

よく大阪のほうがお好みの聖地的に言われていますが、ソースの消費量の1位は広島市です。覚えておくように!

 

 

このように鉄板で焼いてそのまま、ヘラで食べるのが広島流です。

一旦、皿に移し替えている人やヘラの使い方が下手な人を見るとすぐに県外人だとバレます。

お好みの食べ方の技術で広島出身かは簡単に見抜けるのですね。

 

 

視聴者にはバイク好きがいるかもしれないので紹介しますけど、僕の趣味はバイクです。

愛車はヤマハのXS650という1975年のバイクをもとにアメリカで制作したチョッパーです。

僕はもともと好きが講じてハーレーダビッドソンの店で働いていたくらいなのでバイクは趣味というよりも半分プロとはいえるのですがね✌

 

こんなバイクに乗って旨いものを食べに行くのが、最大の息抜きなんですよ。

 

 

先日はこのチョッパーに乗って広島の山間部にあるステーキ屋にツーリングにいきました。

 

 

田舎にある掘っ立て小屋をDIYで作ったステーキ屋さん

都会にないこんな雰囲気が大好きです。

 

 

なんかアメリカンでいいですよね。アメリカンというよりもカナディアンって感じかな。

普段は名古屋の都心部で生活しているので、休暇はとにかく都会の喧騒から離れたいものです。

 

 

ここはノース (North) – 安芸太田町という店でこの150gのステーキセットは1500円

今どき980円でステーキが食べられる店は栄にもあるので、特別安いってわけではないですが、このロケーションで食べるのは格別です。

 

食べ物というのはやはり食べに行くまでに冒険がないとイカンのです。

サラリーマンが行列している店のランチを並んでまで食べるのでは旨くないのです。

わざわざ、人が行きにくい場所にバイクに乗っていくから旨い。

そういう意味でバイクに乗って小一時間ツーリングをして食事処を目指すのは最高の趣味になります。

 

 

バイクは全部で7台持っているので、行く場所によって乗り換えるのも楽しいものです。

先日は広島のオートバイ神社にいきました。

国内でもなかなか珍しい神社ですよね〜

とくに何もない場所ですが、とにかく何か目的を作って走るのがバイクの楽しみ。

所有しているバイクは全部古いので、常に何台かは壊れているので、直しては乗り、直しては乗りのローテーションです(笑)

ちなみにうちの家族は全員バイクに乗れます。

奥さんも大型免許あるし大学生の次男も大型免許、エンタメ業界で働いている長男は中免、高校3年生の長女も中免

家族全員でバイクでツーリングするときが最高に楽しいです!

 

そうそう、うちはたこ焼き屋も経営しているので、自宅に戻るとうちのたこ焼きを食べるのも楽しみなんです。

粉モンとソースに関しては僕はプロといえますねっ(笑)

奥に見えるワーゲンバス(1971年式)を改造して広島では珍しいビンテージカーの移動販売車を運営しています。

 

 

お陰様でうちのたこ焼き屋さんは広島では結構有名でテレビ出演とか取材とかも多く、多分ひろしまのバイク乗りで知らない人はいない(多分)くらいバイクが集まる聖地みたいになっています。

 

ぜひツアーがあるときは来てくださいね。

そんなことで今日は広島のグルメをお届けしましたが、僕が伝えたいことというのは、皆さんは好きなことを職業に選んだということ、例えばベーシストの学生さんは音楽やベースは趣味ではなくなったということです。

 

これは非常に大切なことで趣味ではなく仕事にするという決断が大切なのです。

趣味がなくなるともちろん仕事に対しのモチベーションも変わります。

 

僕はもともとバイクが好きで、チョッパーに乗っていて様(さま)になる職業につきたいという動機でミュージシャンになりました。

もしも、バイクが好きでバイクの趣味を謳歌したいという大きな目標がなかったら、ミュージシャンは挫折していた可能性が高いです。

学生君達に大切なことは、目指す職業のエネルギーになる趣味を持つことです。

 

趣味はお金がかかります。

だから稼ぐ必要がある。

稼ぐには能力が必要。

だから今勉強しなくてはならない。

 

単なる遊びを紹介したみたいな内容ですが、本位とするのは豊かなライフスタイルを作るためにも今はしっかり勉学に集中してほしいということです。

 

ということで、またここでお会いしましょう!!

 

教務部長の西本がお届けしました。