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西本教務部長の近況報告 / ツーリングやグルメ・イベント・授業など

おはようございます。

教務部長の西本です。

毎日、うちのスタッフ達が様々な角度でブログを書いていますが、私は自分のパーソナリティが伝わるようにプライベートな話題をここ数回書いていこうと思っています。

 

前回は↓こちらです。

ぜひ読んでくださいね。

西本教務部長の近況報告 / ツーリングやグルメ・イベント・授業など

 

さて、今回もツーリング&グルメネタです。

 

 

先日、山口県の南東部に位置する町「 周防大島」にツーリングしてきました。

 

 

前回はスズキテンプター400で広島⇒東京を走りましたが、今回はヤマハ XS650チョッパーです。

 

 アロハオレンジ | 周防大島町久賀
アロハオレンジ | 周防大島町久賀

 

広島というのは移住したい町としてトップ3以内に入る人気の町

その理由として海と山に挟まれているので、レジャーが豊富なこと。

2つの世界遺産「嚴島神社」「原爆ドーム」があることなどもいえます。

 

今回は広島の隣の県の山口県の島へ走っていきましたが、この「 周防大島」は観光地でもあるのでグルメも楽しみ。

 

アロハオレンジ | 周防大島町久賀という店にギャング丼を食べに行きました。

 

炙り”マヨ”ギャング丼 S-¥1,800

 

観光地価格でいささか高い気もしますが、インスタ映え価格だと思えば高くない。

 

 

瀬戸内海の風景で心を洗濯します。

前回から自分の趣味のことを書くことにした意味というのは、

ミュージシャンとしてプロを目指すということは、音楽は趣味ではなくなるということです。

音楽を仕事としていくために、新たな趣味を持つことの重要さを伝えたいからです。

決してバイクに乗ることを推奨するわけではありませんが、アーティストの趣味の一つとしてモーターサイクルというのは世界的に認知されています。

 

僕が最近ハマっている番組があります。

 

映画「スター・ウォーズ」他でおなじみの俳優 ユアン・マクレガーさんがバイクに乗って世界を旅するシリーズです。

すでに3回目の旅シリーズになっていて、彼のバイク好きさが伝わる面白い番組です。

 

ユアン・マクレガーさんがすごい俳優だということは言うも及ばないですが、彼はミュージシャンとしても凄い。

ギターと歌の上手さは特筆モノです。

音楽がプロ級の俳優さんではジョニー・デップさん、キアヌ・リーブスさんなどたくさんいます。

皆さん、バイク好きですよね!

キアヌ・リーブスさんはミュージシャンとしての一面の他にバイクメーカーを自ら持っているんですよ。

 

 

自分の話から少し飛びましたが、ミュージシャンや俳優を目指す上で「インプット」する場所・事は何なのかは皆さんは少しずつ考えていくと良いかもしれません。

 

 

僕にとっての音楽や仕事のインプット場所はバイクにのって様々な風景を見たりすることなのです。

また、様々なストレスをアウトプット(捨てる)する趣味とも言えますね。

 

 

そして、いつもの自宅にかえると営んでいるたこ焼き屋さんで「たこ焼き」を食べることも楽しみの一つです。

 

 

自分の店でもちゃんとお金を払ってお客として楽しむ。

 

 

自宅でたこ焼き食べてまったりすることも、アーティスティックな思考を維持する上で大切な時間です。

 

 

そして、広島での定番は「おこのみ焼き」

子供の頃は週2回は最低食べに行くくらいのソウルフードです。

僕が広島に自宅があり、他の県に移住したくない理由のトップに入っているのが、「お好みを食べられるから」というくらいです!!

 

 

話を少しミュージックっぽいことに移しますが、先日みた映画で超お勧めは↓

 

 

この映画はミュージシャン志望の学生は絶対みたほうがいい。

 

プロになるためには演奏ができる、歌えることは最低限で「歴史に精通している」ことも非常に重要です。

なぜならば、プロになって仕事をすると歴史的なアーティストの話題が当然共通言語として出てくる。

そんな中で「知りません」「聞いたことありません」ばかりだと円滑なコミュニケーションがしにくい。

プロになるためには歴史的なアーティストについての知識ということも重要になってきます。

そういう知識をつける意味で映画を見るというのは比較的簡単な方法だと思います。

ぜひ見てほしい映画です。しかも映画館で大画面で!!

 

 

そんな感じで趣味のこと中心のブログでしたが、コロナ禍の今、私達ができることは心の栄養を蓄えるということ。

不安はすべての人共通のことであり、アーティストはその不安に光を指して人々を楽しくさせるような仕事だと思います。

 

僕も皆と同じく不安です。

しかし、不安だからと立ち止まるのはアーティストとしては違う。

 

コロナ禍だからできることは、三密を作らず、感染防止対策を講じながら、己の技術を磨くこと。

そして、ミュージシャンとしてアウトプットするための自分にインプットをする心の栄養はなにかを考えること。

知識と技術だけではなく、アーティストというのは心の栄養をどれだけ蓄えられているのかがとても大切だと思います。

 

ぜひ皆さんにとって、コロナ禍でステイホームの今こそ、プロになるために必要な趣味って何かを考える時間にするといいかもしれません。

 

 

 

教務部長の西本がお届けました。