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エンタメDX(デジタルトランスフォーメーション)時代に生き残る人材とは

みなさんこんにちは。
キャリアセンターの立元です。

先日、新年度ということもあり、これからの音楽・エンタメ業界を担うNSM学生の未来に向けてエンタメ業界におけるテクノロジーの展開がどのように進む可能性があるか、その中でどういうスキル・マインド・行動があれば生き残ることが出来るのかをご講演して頂きました。講演して頂いた方は以下の方です。

パレードオール株式会社http://paradeall.com/ 

経歴

タイトー、ロンチジャパン他でコンテンツ企画に従事、2001年よりMTV Japan株式会社にてモバイルビジネスの立ち上げ、企画開発、他企業との事業提携等を手がける。
2009年にユニバーサルミュージック合同会社に入社。デジタル本部本部長他を歴任し、音楽配信売上の拡大、デジタルマーケティングの強化、全社のデジタル戦略の推進、メディア/プラットフォーム企業との事業開発を担当の後、起業し現職。
2014年に立ち上げた日本初の音楽xテクノロジーのカンファレンス、「THE BIG PARADE」Co-Founderも努める。 また経済産業省の外郭団体「映像産業振興機構」においてレコード会社取締役、広告代理店代表、業界団体理事などエンタメ業界のTOPに講義されている。

事業内容:エンタテインメント、テクノロジー領域のコンサルティング、メディア運営、イベント主催、海外展開支援などを行っています。

すごい!! 業界の最先端の方々、今後の業界の方向性を担う方々に講義をされているすごい方なんですね。こんな方に講義をしてもらえるNSMの学生は本当に幸せな学生です。
ちなみに私はDX(デジタルトランスフォーメーション)という事がどういうことか、この講義を受講するまで理解しておりませんでした。このDXとは「ITの浸透が、人々の生活をあらゆる面でより良い方向に変化させる」という意味だそうです。最先端のテクノロジーが必要とされるエンターテイメント業界希望者には絶対に必要な知識ですね。

さて講義の内容を以下の順番でお話しいただきました。
①テクノロジーが音楽の展開を変化させてきた歴史
②SNSやストリーミングへの取り組みがアーティストの売れ行きに如実に関わっている事実
③音楽データの流通
④コライト
⑤5G時代のエンタテイメント
⑥エンタメDX時代に生き残る人材とは
このように具体的かつ近未来的な内容で私も一緒に伺っていて感心することしきりでした。
鈴木様、NSM学生の為に素晴らしい講演をありがとうございました。
キャリアセンターの立元がお届けしました。
より深く知りたい方は以下のブログを読むと面白いですよ。

参考文献・・・日本の音源市場がいくらデジタル化してもV字回復しないたった一つの理由