企業プロジェクトプロの現場で実践授業

企業プロジェクトとはプロの現場で
繰り返し経験しカラダで覚えること。

業界が求める力を持った人材を育成するために、第一線の企業やプロフェッショナルとともに行う実践授業が「企業プロジェクト」です。
コンサート制作、楽曲制作、バックダンサー出演、テレビ・ラジオ・舞台出演などリアルな仕事の現場を通じて即戦力となるスキルを磨きます。本校の学生は、入学直後の1年次から、数多くのプロジェクトに取り組んでいきます。
全ては「好き」なことを仕事にするための本校独自の教育システムです。

企業プロジェクトの流れ

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    オリエンテーション

    企業から案件を依頼される「受注」です。課題としての必要条件や要望などの説明を受けます。ここからプロと同じ制作プロセスが始まります。本番までの期間は業界の第一線で活躍するプロが指導にあたります。

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    企画立案(コンセプトワーク)

    まず制作に入る前に、企画を立案します。コンセプトが明確でなければ、一貫したテーマに沿った制作や、メッセージを伝えることはできません。具体的な市場が想定される場合には、確実にニーズを把握してそれに応える必要があります。

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    制作(クリエーティブワーク)

    企業にとって最も大事な“顧客満足”のために、自分の中の創造力を最大限に引き出し、課題に取り組みます。またスケジュール管理やチームとしてのコミュニケーション、作業分担などは企業プロジェクトならではです。シビアな納期やコスト意識も養われます。

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    中間審査

    企画段階でクライアントである企業の要望に添うことができているか、矛盾点がないかなど、鋭いチェックが入ります。 自分の好きなものではなく、見る人や買う人という、クライアントとお客様の視点になることが大切です。

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    最終審査(プレゼンテーション本番)

    企業担当者を前に自分達の作品のテーマやメッセージを的確に伝えます。自分の作品の素晴らしさを伝えることの必要性や、「採用」に至るまでの過程をよりリアルに体験します。

企業プロジェクト一覧