NAGOYA
SCHOOL OF
MUSIC & DANCE

ギターケースを持ちアルバイト先を出る学生のイメージ

広報ブログ

2026.11.06

音楽専門学校とアルバイトは両立できる?練習時間を守る働き方の注意点

音楽専門学校に通いながらアルバイトをしたいときは、働ける時間を先に増やすより、授業と練習を続けるために必要な時間を先に把握しましょう。学校にいる時間以外にも、課題制作、移動、食事、休息が必要です。月の収入だけで判断せず、忙しい週にも授業へ参加し、作品を仕上げられる働き方かを確かめることが大切です。

学費のために働きたいけれど授業も大切なら、練習と休息を先に確保してシフトを決めよう

音楽専門学校に通いながらアルバイトをしたいときは、働ける時間を先に増やすより、授業と練習を続けるために必要な時間を先に把握しましょう。学校にいる時間以外にも、課題制作、移動、食事、休息が必要です。月の収入だけで判断せず、忙しい週にも授業へ参加し、作品を仕上げられる働き方かを確かめることが大切です。

この記事のポイント

  • 授業、練習、移動、休息を入れてから勤務できる時間を考える。
  • 収入目標は必要な支出から計算し、無理な勤務を前提にしない。
  • 実習や本番の前にシフトを相談できる職場か確認する。

この記事の結論

アルバイトと学業を両立するには、時間の余りを感覚で考えず、一週間の予定に落とし込むことが必要です。入学直後は生活のペースを確かめ、授業や制作に影響が出た段階で早めに勤務を見直しましょう。働く経験も、専門分野を学ぶ時間を守る計画の中に置くことが大切です。

「授業がない時間」と「働ける時間」は違う

自主練習と課題の時間を確保する

歌や楽器、ダンス、音楽制作などは、授業で説明を聞くだけで終わりません。習ったことを練習し、録音や作品で確かめ、次の授業に持ち込む時間が必要です。時間割に空欄があっても、そのすべてを勤務に使えるとは限りません。

最初に、週の中で繰り返し練習する時間と、まとまった制作をする時間を分けて予定に入れます。練習室の利用時間が決まっている場合は、その時間を使えるようにシフトを考えてください。自宅でできる課題と学校の設備が必要な課題も区別します。

移動と準備を含めて考える

三時間の勤務でも、通勤や着替え、食事を含めると、実際に必要な時間は長くなります。学校から職場、職場から自宅までの移動を一つの流れとして確認しましょう。楽器や機材を持ったまま移動できるか、荷物を置けるかも実務的なポイントです。

帰宅後に翌日の準備ができず、朝に慌てる状態が続くなら、勤務時間だけでなく終了時刻を見直す必要があります。休みの日にまとめて取り戻す計画より、平日の基本的な生活を保てる組み方を考えましょう。

予定のない時間も残す

急な課題の修正や、共同制作の打ち合わせが入ることがあります。予定表が常に埋まっていると、小さな変更でも授業や睡眠を削ることになりやすくなります。毎週すべての枠を収入に換算せず、調整できる時間を残してください。

休息は、頑張れなかったときだけ取るものではありません。学びを続けるための予定として確保します。疲れがたまっているのに勤務を増やす前提で家計を組んでいる場合は、働き方と支出の両方を相談する必要があります。

必要な収入を支出から整理する

何のために働くかを分ける

食費や交通費など生活に欠かせない支出と、趣味や追加機材の購入費を分けます。必要額が分からないまま「できるだけ稼ぐ」を目標にすると、勤務を増やす理由に終わりがなくなります。毎月自分で負担する項目を家庭と確認しましょう。

学校に支払う学費をアルバイトで用意する場合は、納付日から逆算します。まだ決まっていない仕事の収入を確定した資金として扱わず、足りない場合にどうするかも事前に相談してください。入学前の納付を、入学後に働いて得る収入だけで賄うことはできません。

繁忙期と収入が減る月を考える

試験、実習、発表会、就職活動などで、働ける日が少なくなる月があります。通常月の収入を一年中得られると考えず、少ない月の予算も作りましょう。学校の年間予定は、分かった段階で勤務先への相談に使います。

勤務先の事情でシフトが減る可能性もあります。収入の変動に対応するため、固定的な支出を増やす前に家計を確認します。支払いが厳しくなりそうなときは、一人で勤務を詰め込むより、家庭や学校の相談窓口に早めに状況を共有してください。

買う前に必要な機材を確かめる

音楽を学び始めると、楽器や制作機器を増やしたくなることがあります。しかし、授業で必要なものと、今すぐには使わないものを区別しないと、購入のために働く時間ばかり増えることがあります。学校で利用できる設備や指定品を確認してから予算を決めましょう。

欲しいものを諦めるという意味ではありません。いつ、何の課題に使うのかを説明できる状態で購入すると、学びに役立てやすくなります。機材代だけでなく、消耗品や維持に必要な費用も含めて考えます。

職場を選ぶときの確認項目

シフトの相談方法

試験や実習の日程をいつまでに伝える必要があるか、勤務日を変更する場合は誰に相談するかを確認します。「学生歓迎」という表示だけでは、自分の時間割に合うか分かりません。授業を優先したい時間帯を採用前に具体的に伝えましょう。

急に休めばよいという前提で予定を組むと、職場にも負担をかけます。学校の予定を把握し、決まった情報は早めに共有することが基本です。共同制作の予定も含めて、自分が引き受けられる勤務を考えてください。

勤務時間と実際の仕事内容

時給だけでなく、勤務が終わる時刻、通勤、立ち仕事の負担、声を使う量などを確認します。自分の専攻で必要な練習と重なったときに、無理が出ないかを考えましょう。仕事内容は職場ごとに異なるため、業種名だけで判断しないことが大切です。

条件の説明は、口頭の印象だけで覚えず、書面などで確認します。分からない点があれば勤務を始める前に質問してください。働くことに慣れていない場合は、家庭や学校の相談先に、確認すべき項目を整理してもらう方法もあります。

音楽に近い仕事だけに絞らない

音楽関連のアルバイトは興味を持ちやすい一方、時間帯や仕事内容が授業と合うとは限りません。接客や事務などでも、連絡、時間管理、相手の要望を理解する経験を得られます。専門分野との近さだけでなく、学びを続けやすい条件を比べましょう。

アルバイトを就職実績のように大きく見せる必要はありません。何を任され、どのように改善したかを記録すると、後で自分の行動を説明する材料になります。仕事の内容と、学校で身につける専門技術の両方を大切にします。

両立が難しくなったときの見直し方

影響を具体的に記録する

課題の遅れ、遅刻、練習不足などが起きたら、忙しかったという感想だけでなく、どの曜日のどの予定が重なったかを確認します。勤務終了が遅いのか、通勤が長いのか、制作の見積もりが足りなかったのかで対応は変わります。

一週間の記録をもとに、勤務日を減らす、終了時刻を早める、通学動線に近い職場を検討するなど、具体的な変更を考えます。自分を責めるだけで終わらせず、予定の構造を変えることが大切です。

学校にも早めに相談する

名古屋スクールオブミュージック&ダンス専門学校の公式FAQでは、アルバイトと学業の両立に触れ、学生生活の相談体制も案内しています。進学前には、志望専攻の一週間の流れや、実習が集中する時期を質問すると、働き方を考える材料になります。

生活費が理由で授業を続けにくくなっている場合は、勤務先だけでなく学校や家庭へ状況を共有しましょう。利用できる支援の有無や納付に関する相談は、個別の条件を確認する必要があります。問題が大きくなる前に相談することが大切です。

アルバイトとの両立に関するFAQ

Q1. 週に何日働けば両立できますか?

授業、通勤、専攻の課題量で異なります。日数を先に決めず、一週間の練習と休息を確保したうえで勤務できる時間を考えます。

Q2. 入学前に仕事を決めてもよいですか?

時間割や通学がまだ不明なら、勤務条件を慎重に確認します。入学後にシフトを調整できるかも相談してください。

Q3. 深夜の勤務でも大丈夫ですか?

翌日の授業や帰宅経路、休息への影響を確認します。続けられるかを一律に判断せず、自分の生活全体で考えましょう。

Q4. 音楽関係のアルバイトが有利ですか?

仕事内容と志望職種によります。分野名だけでなく、学業との両立、実際に任される業務、得られる経験を見て選びます。

Q5. シフトと本番が重なったらどうしますか?

予定が分かった時点で勤務先と学校に相談します。無断で欠席や欠勤をせず、それぞれの手続きに沿って調整しましょう。

Q6. 収入が足りない場合は勤務を増やすべきですか?

まず支出と不足の理由を整理します。授業や休息を削る前に、家庭や学校へ相談し、費用計画全体を見直してください。

Q7. 課題が間に合わないときはどうしますか?

遅れの原因を確認し、講師に早めに相談します。提出の扱いを自己判断せず、勤務と制作の予定を組み直しましょう。

Q8. 保護者とは何を話しておけばよいですか?

自分が負担する費用、収入が減る月の対応、学業を優先する基準を共有します。金額と時間の両方を話すことが大切です。

シフトを決める前の確認表

確認項目見るポイント
学校必修授業、実習、課題、練習室の利用時間
生活通勤、食事、休息、翌日の準備
職場勤務終了時刻、変更の連絡先、相談の期限

入学直後に作った予定は、実際の授業が始まってから見直します。想定より制作に時間がかかる場合もあるため、最初の計画を守ることだけにこだわらず、学習の状況に合わせて調整しましょう。

まとめ

アルバイトを続けるには、働く時間だけでなく、授業で学んだことを練習に戻す時間を守る必要があります。必要な収入を整理し、年間の予定を伝え、負担が出たら早めに調整しましょう。学ぶ目的に沿って、無理のない働き方を選んでください。

参考・確認先

学校の制度・費用・受付状況は変更される場合があります。希望する入学年度と専攻の最新案内を確認してください。

あわせて読みたい進学ガイド

自分に合う学び方を相談しよう

名古屋スクールオブミュージック&ダンス専門学校の資料で、気になる専攻の授業と進路を確認してみませんか。具体的な疑問は公式LINEから相談できます。自分の希望と確認したいことを整理して、次の一歩を考えましょう。

資料請求LINE

TOP